みなさんこんにちは、社交不安障害のこころちゃんです!
みなさんは、自分が不安を感じやすい状況を把握していますか?
人は苦手な社会的状況を避けようとしがちですが、これによって社交不安障害の症状が長引き、症状を回復しにくくします。
ですが、不安を感じやすい状況を理解することで、適切な対策立て、不安を軽減することができます。

自分を知ることが症状回復の近道!!
今回は私の不安に感じることを共有するね

ほい
人前で話すとき
プレゼンテーションやスピーチ、会議での発言など、公衆の前で話す状況。
自分の声が震えたり、失敗することを恐れる場合が多いです。
早く話を切り上げようと、内容のない話しかできずうまく会話が成り立たないことも。

私は小学校の国語の時間に、教科書を読むときの声が震えていたのを今でも思い出すよ。未だに発表の場は苦手。

休み時間になればみんなその事忘れてるって
新しい人と出会うとき
知らない人と初めて話す場面(たとえば、初対面の挨拶や新しいグループへの参加)。
自分がどう思われているのかを強く気にしてしまうことが原因です。

なぜだかみんなに好かれようとしてみんなにいい顔しちゃうよね。

その結果誰からも好かれないっていうねw
食事や飲み会などでの集まり
他人と一緒に食事をすることや、飲み会などで自分の行動が注目される場面。
食べ方や飲み方を見られていると感じ、緊張する場合があります。
いつも食べている食べ方が、間違っているのではないかと不安になってしまうことも。

ランチで自分が頼んだものが一番最初に来てしまい、先輩に「先に食べていいよ!」って言われた時は生きた心地がしないね
電話やオンライン会話
電話をかける・受けることや、オンラインミーティングでの発言。
顔が見えない分、緊張が軽減される場合もありますが、逆に声だけで相手に印象を与えることを恐れる人もいます。
周りに会話を聞かれているという意識から、うまく話せなくなってしまったりします。

オフィスや人前での電話は一番できない!!
一人っきりだと話せるのにね
公共の場で注目を集めるとき
列に並んでいるときに突然話しかけられる、レストランで店員に注文をする、質問される場面。
突然の対応が苦手で、慌ててしまうことがあります。
臨機応変の対応ができず、曖昧な対応をしてしまうことも。

何かあれば「大丈夫です」ってヘラヘラしてその場を乗り切っちゃう事が多いなぁ

ほんとは大丈夫じゃないくせにね
試験や評価を伴う場面
面接、試験、パフォーマンスチェックなど、自分が評価されると感じる状況。
他者からの評価を極度に恐れる特徴があります。
他人と比べられることに敏感になってしまいます。
対立や意見の違いが発生する場面
誰かと議論する、意見が対立した際に自分の考えを伝える場面。
自分の意見を言うことで相手に否定されることを恐れる場合があります。

人数が多ければ多いほど自分の意見は言えなくなるよね・・
人前で何かをする場面
人前で字を書く、食べる、作業をするなど。
たとえば「手が震えるのを見られるのではないか」という恐怖が挙げられます。

バイトのレジ打ちで、「領収書ください」って言われるの怖かったなぁ。
頭真っ白になって簡単な漢字がわからなくなるんだもん。
まとめ
社交不安障害を克服するためには、まずは自分の不安要素を知っていくことが大切です。
その上で、心配な状況に見舞われた際にどのように対処すればよいか、少しずつ検討してゆくことが大切ですです
最初の一歩として、自分の不安の要素を知ることから始めてみましょう。それが克服への始まりになります。